(CNN) FIA(国際自動車連盟)は、2012年シーズンに向けて開発が進められていたF1カー走行中の車高を調整する新システムの採用をルール違反と判断し、各チームに伝達した。ウェブサイト上で25日までに明らかにした。
リアクティブ車高調整システムと呼ばれる新技術は車高変動を制御するもので、ブレーキ時に車体の前部が沈み込むのを抑制する。ロータスが昨年11月、若手ドライバーのテストイベントで披露したことで脚光を浴びた。
FIAは当初、この機能がドライバーの直接動作を伴わないという前提で採用を認めていた。同様の機能はフェラーリやメルセデス、ウィリアムズも開発を進めていたとされる。
しかし、F1で禁止されているドライバーの操作による空力特性の変化を伴うとして、禁止することが決まった。FIAは先週12チームにこの決定を伝えたという。