バス爆破テロで15人死亡、非常事態を宣言 チュニジア

チュニジアの首都チュニスで大統領警護隊を乗せたバスが爆発

2015.11.25 Wed posted at 09:33 JST

チュニス(CNN) チュニジア首相府の当局者がCNNに語ったところによると、首都チュニスで24日、大統領警護隊を乗せたバスが爆発し、15人が死亡した。

同当局者によると、バスは市内の幹線道路上に停車していた。警護隊員は普段からこの場所でバスに乗り降りしているという。

当局はテロ事件とみて捜査している。現地のメディアによると、この爆発を受けて非常事態宣言が出された。

チュニジアは2011年の民主化運動「アラブの春」の成功例の一つとされてきたが、今年3月にはチュニスのバルドー博物館、6月には北東部スースのホテルで銃撃事件が起きるなど、暴力が後を絶たない。両事件とも過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」が犯行声明を出した。