「アイアンマン」のダウニー首位、ハリウッド俳優の所得番付

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ロバート・ダウニー・ジュニア

ロバート・ダウニー・ジュニア

(CNN) 米経済誌フォーブスは18日までに、ハリウッド俳優の所得番付の最新版を明らかにし、人気映画シリーズ「アイアンマン」に出演するロバート・ダウニー・ジュニアが2012年6月からの1年間で推定7500万ドルを得て、首位だったと伝えた。

現在の為替相場では約75億円相当。ダウニーはヒーローが結集して悪と戦う映画「アベンジャーズ」の出演料は5000万ドルだったことを示唆したことがある。同映画の興行収入は世界規模で15億ドルに達し、映画史上、3番目の記録だった。

今年5月に封切られた「アイアンマン3」は最大級のヒット作の1つとなり、世界規模での興業収入は同月以来、12億ドルを記録した。

フォーブス誌の所得番付によると、2位は男性ストリッパーを描いた映画「マジック・マイク」に出演したチャニング・テイタムの推定6000万ドル。スティーブン・ソダーバーグ監督が自力で製作費を調達しており、スタジオの興業収入の取り分がなかったことが2位につながったとみられる。

3位はヒュー・ジャックマンの推定5500万ドル、以下、マーク・ウォルバーグの5200万ドル、ドウェイン・ジョンソンの4600万ドルなどと続いた。ジョンソンはプロレスラー出身で、リング名「ロック」で人気を集めていた。

同誌は所得番付作成に当たり、俳優の代理人、マネジャー、プロデューサーや他の関係筋から情報を集めた。所得額に税金分や代理人の報酬などは含まれていない。

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