タコに続いて猫やパンダやラクダも参戦、W杯予言の的中率は?

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W杯予言、タコに続いて猫やパンダやラクダも参戦

W杯予言、タコに続いて猫やパンダやラクダも参戦

(CNN) 8年前のサッカー・ワールドカップ(W杯)では、予言タコの「パウル」が勝利チームを言い当てて世界中のファンの心をつかんだ。そして今年は、耳の不自由な猫「アキレス」の予言が注目を集めている。世界各地で試合結果を予言している動物たち。その的中率を探った。

タコのパウル:的中率85%

予言動物の中でもとりわけ偉大なタコのパウル。2010年のW杯で8回の予言を的中させ、スペインの優勝も言い当てた。

世界中に愛されたパウルだが、敵がいなかったわけではない。ドイツがアルゼンチンを破ると予言した時は、アルゼンチンの料理人がフェイスブックにタコ料理のレシピを掲載。ドイツの敗北を予言すると、今度はドイツのファンが寿司ネタでパウルを脅迫した。

W杯が終わるとパウルは引退して水族館で静かな生活を送っていたが、数カ月後に水槽の中で死に、世界中のファンを悲しませた。

ゾウのネリー:的中率90%

パウルはセレブ的存在だったが、予言の実績ではさらに上を行く動物がいる。ゾウの「ネリー」は90%の的中率を誇る。

ネリーは2006年の女子W杯と10年のW杯、さらにはユーロ2008の結果を予言。国旗を付けた2つのゴールのいずれかにサッカーボールをシュートする方法で、33回中33回、勝利チームを言い当てた。

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