リチャード3世はワイン好きの美食家 遺骨から判明

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復元されたリチャード3世の顔面

復元されたリチャード3世の顔面

チームは酸素同位体比に影響を及ぼす別の要因を探した。ビールに同じような作用があることは知られているが、当時庶民の飲み物だった。そこで浮上したのが、上流階級だけが味わうことのできた酒、つまりワインだ。

現代のワインを使って実験を繰り返した結果、酸素同位体比に影響することが初めて確認され、リチャード3世は1日1本ほどの量を飲んでいたとの結論が導き出せたという。

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