球状星団「M107」、ハッブル望遠鏡の画像公開

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ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた球状星団「メシエ(M)107」の画像 写真提供=ESA/NASA

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた球状星団「メシエ(M)107」の画像 写真提供=ESA/NASA

(CNN) 米航空宇宙局(NASA)のハッブル宇宙望遠鏡がとらえた球状星団「メシエ(M)107」の画像が公開された。

M107は天の川の周辺に150以上ある球状星団の1つ。球状星団はそれぞれ、銀河系の中でも最古級の天体が何百、何千と集まって形成されている。

球状星団の誕生や銀河系の形成に与えた影響については解明されていないことも多く、研究が続けられている。

M107はへびつかい座にあり、太陽系からの距離は約2万光年。

フランスの天文学者、ピエール・メシャンが1782年に発見し、著名天文学者シャルル・メシエが編さんした「メシエ天体」のカタログに1947年に登録された。

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