茶色いシャツ脱ぐと黒人女性が白人に、ダブが広告巡り謝罪

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ニューヨーク(CNNMoney) 米日用品大手のダブは8日、フェイスブックに掲載した広告を巡り、黒人女性の表現の仕方に問題があったとして謝罪した。

問題の広告はボディーウォッシュを宣伝する内容で、黒人女性が茶色いTシャツを脱ぐと白人女性になり、次にベージュのTシャツを脱ぐと3人目の女性が現れる。6日にダブのフェイスブックに掲載され、翌7日に削除された。

ダブは8日の声明で、「不快感を生じさせたことを心からお詫びする。我々は、視聴者を侮辱する一切の行為や画像を容認しない」と強調。ツイッターにも謝罪のコメントを掲載した。

この広告に対しては、起業家のナオミ・ブレーク氏(29)が6日にフェイスブックを通じてダブに懸念を伝えるとともに、自身のアカウントにもスクリーンショットを掲載。フェイスブックやツイッターで瞬く間に広まった。

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