米国製の「カラシニコフ銃」、2月に発売 同ブランドで初

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12口径の散弾銃「KS−12」が発売される。写真のモデルと近いものになる見通し

12口径の散弾銃「KS−12」が発売される。写真のモデルと近いものになる見通し

ラスベガス(CNNMoney) 米国企業「カラシニコフUSA」は22日までに、今年2月に半自動式の12口径の散弾銃「KS−12」の販売を開始すると発表した。カラシニコフのブランド名の米国製の銃の販売は初めてとしている。

同社のブライアン・スキナー最高経営責任者(CEO)はCNNMoneyの取材に、米フロリダ州ポンパノビーチにある新工場で生産されるKS−12の販売価格は少なくとも750ドル(約8万6250円)になると指摘。ただ、製造コストを踏まえながら最終価格を決めると述べた。

同社は今年後半には半自動式の9ミリ口径の短銃を売り出す計画。このモデルのカービン銃タイプの販売も予定している。さらに、年内にはカラシニコフの代名詞とも言える自動小銃AK−47に相当する「KR−103」も登場させる見通し。

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