世界の「汚職度」 中国が100位に下落、北朝鮮は最下位

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中国外務省の報道官はCNNとのインタビューで、同団体の調査結果には運動の成果が正しく反映されていないと主張。「政府の実績は国民が判断するもので、指数には左右されない」と述べた。

しかし同団体のアジア太平洋部門を率いるルクシャナ・ナナヤッカラ氏は、中国政府の汚職対策は訴追と処罰に重点を置く「トップダウン」型のアプローチだと指摘。予防策なども取り入れた、より包括的な対策が必要との見方を示した。

上位10カ国と下位10カ国の順位と指数は以下の通り。

上位10カ国の順位と指数

1.デンマーク(92)

2.ニュージーランド(91)

3.フィンランド(89)

4.スウェーデン(87)

5.ノルウェー(86)

5.スイス(86)

7.シンガポール(84)

8.オランダ(83)

9.ルクセンブルク(82)

10.カナダ(81)

下位10カ国の順位と指数

174.ソマリア(8)

174.北朝鮮(8)

173.スーダン(11)

172.アフガニスタン(12)

171.南スーダン(15)

170.イラク(16)

169.トルクメニスタン(17)

166.ウズベキスタン」(18)

166.エリトリア(18)

166.リビア(18)

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