ロシア、ウクライナ製武器の調達を2年で廃止へ 関係悪化で

2014.08.03 Sun posted at 16:30 JST

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(CNN) ロシア国防省は3日までに、ウクライナからの武器や軍装備品の調達を今後2年間内に終了させる方針を明らかにした。地元紙「モスクワ・タイムズ」が報じた。

両国関係は、ロシアによるクリミア半島の併合やウクライナ東部における親ロシア派武装勢力の活動などで悪化している。ウクライナにはロシアの軍需企業の請負会社が多く、今後2年間での調達停止は軍事面での同国への依存を打ち切る狙いがある。

モスクワ・タイムズによると、ウクライナで入手していた武器や装備品は国内企業の製造に頼ることになる。

政府軍と親ロシア派武装勢力の戦闘が続くウクライナ東部情勢に関連し、欧米諸国はロシアに対し、武器禁輸や軍需企業への制裁を新たに打ち出している。

英軍事情報企業ジェーンズによると、欧州連合(EU)加盟国によるロシアへの武器輸出額は2013年に約5億8300万米ドルを記録。一方で、米国に次ぐ世界2位の武器供給国であるロシアは昨年、約132億ドルを稼ぎ、大手の顧客はインドと中国となっている。


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