機内食のサンドイッチに縫い針混入、今度はエア・カナダ

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デルタ機内食のサンドイッチに針が見つかった

デルタ機内食のサンドイッチに針が見つかった

(CNN) エア・カナダは31日、同航空の国内便で提供した機内食のサンドイッチから、縫い針1本が見つかったことを明らかにした。

報道担当者によると、問題のサンドイッチはビクトリア発トロント行きの便の機内で出された。混入が見つかったのは1件のみで、ほかに異常はなかったという。

エア・カナダは機内食製造会社と協力して安全対策を強化したと述べたが、具体的な会社名は公表していない。

先月中旬には、米デルタ航空のオランダ発米国行きの複数の便で機内食のサンドイッチから縫い針計6本が発見され、米連邦捜査局(FBI)とオランダ当局が捜査を続けている。機内食は、製造会社ゲートグルメがアムステルダム市内の施設で用意したとされる。針で負傷したデルタの乗客は、針は長さ約2.5センチで、糸を通す穴がなかったと話した。  

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